「五感」を刺激する空間デザインとは
インテリアデザインは空間という立体物に関わるものですが、目には見えない知恵や工夫が随所に存在します。
それは「五感」に訴えるための仕掛けともいえるもの。
私たちの目指すのは、人の目・耳・舌・鼻・皮膚を通して、人の感覚に訴えるデザインでありたいと考えています。
医療空間に身を置く人にとって、安全安心はとても重要です。
ただ清潔な空間を格好良くデザインするのではなく、ファニチャーを吟味し、アート作品やアロマを提案し、
場合によっては、ウォーターサーバーなどの設置も提案します。
そうしたものすべてが、空間を構成する要素になります。
空間はただの「箱」がデザインされたものではなく、
居心地という基本的な価値が感じられる場でありたいものです。