これまで私たちが語ってきたことは、なにも特別なことではありません。
どんな創意工夫も意思決定も人のために行う。
このごく普通のことを、私たちは大切にしたいと考えています。
デザインは、時代をつくる一方で、変化にしていく時代に対応すべきものでもあります。
その場に留まっても、先に進みすぎてもいけない。
常に半歩先をとらえ、その先の未来へと進むために空間デザインにできることを考える。
どんな時代、どんな場所であっても、デザイナーである限り変わらない、
私たちジョイントセンターの基本姿勢です。
アマナの天王洲のオフィスの一角には、1983年の設立初期に
ジョイントセンターがデザインしたスタジオの梁の一部が飾られている。
このオブジェをみるたびに初心に立ち返り、空間デザインへの思いが深まっていく。