空間は常に人とともにあります。
だからこそ、そこで過ごす人や訪れる人の使い勝手を想像し、
この空間がどう機能し作用するのかを考え、
細部まで丁寧につくり込みながら使う人の可能性を引き出していく。
あるお客様が言いました。
「家族で旅行しても、子供が早く家に帰りたがる」
また、ある企業の庭に設けた公園は、いつしか市民が集う定番の待ち合わせ場所になりました。
誰かの心安らぐ居場所になる。
そんな人に寄り添う空間を、私たちはつくり続けていきたいのです。
お父さんとお母さんのあたたかい笑顔に守られた家は、